宅配の歴史

家電大手の販売会社勤務後郷里の佐賀へ帰ってくるそのときの 年齢は49歳前職の退職金で自宅の建設をし5月4日オープンで牛乳宅配の実行へと気も張っていた時に離婚の話が来る。


想像していない現実に奈落の底に突き落とされたという思いがしました。なぜなら家内と一緒に宅配行をやる予定であったためそれは己の想像を超える落ち込みをいたしました。


身を没する事も考えなくも無かったのですが借金があり多くの人たちより宅配スタート前ご支援を受けました恩義などお返しをしていかないと決意をして平成14年5月4日エグチ宅配センターとしてオープンする。


最初ののころはお客様が少なく住金の支払い等々にもかなり苦慮致しました覚悟を決めやるしかないと強く決心をすると人間は化身できるのです夜中の2~3時ぐらいまで仕事をして朝4時30分すぎに起きて宅配に出かける準備をし配達にいっていましたそうして2~3年後には少しづつお客様も増えて来ました宅配スタートより如何にしてお客様とのつながりを持つべきかを思考錯誤していました、

経営革新にチャレンジし下記に写真を添付しています様に文彦通信を年6回3年3ヶ月お客様に依頼をしニースを頂き手書きの季刊誌を発行していたので御座います。


お客様との距離がかなり近づいたと感じる、このように日々必死になり宅配実施していれば仕入先(メーカー)様より20件程お客様への配達依頼が来たり、宅配をおやめになる所からお客様配達を引継ぎしていきお客様の数はとても増えて行きました。己の強みを最大に磨くため努力努力精進させていただいたので御座います。


ベンチャー交流会、商工会議所の創業塾、講演会、セミナーも積極的に参加し己の血となり肉ににったのではと存じます。エグチ宅配はお客様を喜ばせることにハードとソフトの使い分けを実施し宅配を通して地域に貢献する所存です。最後迄お読みいただきまして厚くお礼を申し上げます。

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